人間の体には多くのツボがありますが、自分で簡単に刺激できるツボを覚えておくと便利です。
頭や肩が痛いとき、合谷(ごうこく)というツボを刺激しましょう。
合谷は、手の親指と人先指の骨が分かれるあたりにあります。
強く押すと痛いのでわかります。

合谷を刺激する時は、反対の手の親指で押すようにすると簡単です。
頭痛の時に役立ちますよ。

一般的にツボと呼んでいるのは、正式には経穴(けいけつ)と言います。
ツボは全身で約360か所あります。
それらのツボはバラバラにあるのではなくて、経絡(けいらく)という道の上にあります。
経絡というのは、漢方でいうところの「気」や「血」や「水」の通り道の事です。
この経絡を刺激すると、「気」などが通り易くなる、と考えれば分かり易いと思います。
人体には12の経絡があり、その上にツボがあるわけです。



「ツボ」の事を「経穴(けいけつ)」と言います。
経穴は人間の身体の方面にあります。
「経絡(けいらく)」という線に沿ってツボはあります。

2000年以上前に中国で産まれた東洋医学の基本が経穴の刺激です。
東洋医学は人間が本来持っている自己治癒能力を利用しています。
ツボのマッサージは、薬とは違って、副作用の心配がありません。

マッサージの方法は、息をゆっくりと吐きながら10回くらいを目途に指で押さえます。

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